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絵画を販売してみる①~バーチャルオフィスの紹介~

今回は絵画を販売するにあたって必要なこと、検討したことを紹介したいと思います!

以前、絵画を半年間くらい販売したことがあります。

その際に検討したことを紹介したいと思います。

↑こちらを過去に販売しておりました

バーチャルオフィスとは?

絵画だけでなく何か販売して商品をお客さんに送るときに、必ずこちらの住所を書いて送りますよね。

個人で販売するにあたって商品を送る際に、発送元をどうしよう?と思ったことはありませんか?

自分の自宅でもちろんいいのですが、自宅なのでなるべく避けたいと思い悩んでいました。

どこか部屋を借りるのが一番だと思うのですが賃貸かかるし、住所だけ借りることはできないのかと思ったところ!!

今回紹介する「バーチャルオフィス」というものを見つけました!!

バーチャルオフィスとは・・?

バーチャルオフィスとはバーチャルとあるように、仮想の空間のことです。

実際に空間は存在しないのですが郵便物の受け取りや法人登記、住所、電話番号の利用など、オフィスの一部の機能が利用できます。

バーチャルオフィスとメリット・デメリット

【メリット】

➀料金が安い

→レンタルオフィスよりもバーチャルオフィスの方が料金が安く抑えられます。

ちなみに私が利用したバーチャルオフィスは月額1980円でした!!

私が利用したバーチャルオフィスは、プランが3つあり値段が高いプラン程、様々なサービスを利用することができます。私が利用したプランは月額1980円でしたが、郵便物転送のサイズや回数が決まっているなど制限があります。

なので自分にあったプランを検討する必要があります。

②住所以外も利用できる

今回私は住所メインで利用しましたが、法人登記ができたり、郵便物を受け取ってくれたり電話番号を利用することもできます。(利用する内容によっては料金がかかる場合もあります)

↑実際に販売していた頃のサイトです。

【デメリット】

➀空間は利用できない

最初に少し説明しましたが空間はないので、人を招いたり教室をしたいと思う方はレンタルオフィスがおすすめです。

②事業計画などを提出することも

私が契約したバーチャルオフィスは、どういう目的で利用するのか簡単な事業計画の提出が必要でした。

どこを利用するかによって変わるかとは思いますが、何となく利用したいという方はおすすめできないかなと感じました。

バーチャルオフィス契約時の流れ

契約時の流れを紹介したいと思います!(会社によって流れは違う可能性もあるのでご了承下さい。)

①申し込み

→バーチャルオフィスを申し込みたいことをホームページで問い合わせ。

②確認書類の提出

→運転免許証と保険証などの確認書類2点提出が必要でした。(法人は確認書類が個人と異なります)

③審査質問

→確認書類提出後、審査質問がありました。

具体的には、「事業内容をA4程度にまとめる」、「バーチャルオフィスの利用目的」、「退社予定か副業でやるなら勤め先に連絡しているか」、「税務署への申告」など幾つかメールでの質問があり、返信する必要があります。

※返信後、更に質問があり「ネット販売スタート日程はいつか」、「商品を確認できるURLを教えてほしい」といった内容をメールで聞かれました。(けっこう細かく聞かれます!)

④審査通過

→質問内容に対して返信した内容が問題なければ審査通過となります。

⑤振込

→請求書が送られ振込を行います。

⑥契約書が送られる

→契約書が送られて住所を使用することが可能になります。

↑住所使用可能になると、商品を送る際に使うことができたり、写真にあるように「特定商取取引法の基づく表記」に記載が可能になります

といった流れになりますが、あくまで私の場合ですので参考程度にお願いします!

レンタルオフィスよりは確実に安く済むので、住所を借りたい!という方にはバーチャルオフィスはとてもおすすめなのでぜひ検討してみたください!