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今回は私が使用しているキャンバスについて紹介したいと思います。
キャンバスとは
キャンバスとは、主に油絵を描く際に使われるもので、絵自体を支える支持体としての機能を持っています。
大麻や綿、合成繊維などから作られ、英語圏では「キャンバス」ではなく「カンヴァス」のように発音されるようです。
麻キャンバス
麻キャンバスの良いところは、色の定着性がある(色がのりやすく剥がれにくい)ことです。
私も麻キャンバスに描いてて発色がよいと感じるときがあります。ただ、麻キャンバスは、表面がザラザラしていて描きにくい感じがあります。
描くものによって描きにくさは変わると思いますが、写実的な絵を描くことが多いため、麻キャンバスは描きにくさを感じます。
また、価格もコットン(綿)より高めです。
↑麻キャンバスで描いた絵です。
コットンキャンバス
コットンキャンバスは吸水性が高く湿気によって伸縮する特性上、麻より下のランクに位置づけられる傾向があります。
ただ麻よりも表面が滑らかで描きやすいなと感じます。そして麻よりも低価格で購入できます。
最近は麻よりもコットンキャンバスで描くことが多いです!
同じコットンキャンバスでもブランドによって描きにくいなと感じるときがあります。なので、自分が使いやすいキャンバスを選ぶことが大事です。私も色々なブランドのキャンバスを試しています。
合成繊維
こちらは、ナイロン、ポリエステルなどで作られたものを指します。綿などと混紡されるのもあります。
こちらのキャンバスで描いたときは、絵の具がはじく感じがあり、色が定着しにくく描きにくかった印象があったため、コットンか麻しか使わなくなりましたね!
またキャンバスについて触れていきたいと思います(*^^*)